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システム TIVAR®

 

システムTIVAR® - バルク材搬送における付着防止ソリューション    
 

当社は、滞留や堆積、ファネルフロー(ファンネルフロー)などを防ぎ、バルク材を効率的に搬送するための素材や、目的に応じて開発されたライニング材ソリューションを提供しています。
(注意:本事業はコーティングや塗装ではなく、樹脂シートによるフロー改善ソリューションになります。)

 

主な特徴とメリット:

  • バルクの流れを促進することで、確実かつ安全に作業を行うことができます。メンテナンス、修理などといったコスト削減も期待できます。
  • ライニング基本グレードのTIVAR®88を中心に、この分野で高い評価を受けています。
  • 組み立てキットは複雑な形状にも適用が可能で、現場での設置時間やコストを低減することができます。
  • 設置手順が確立されているため、すばやく簡単な取り付けが可能です。
  • グローバルなプロジェクトを多数行ってきた実績をもとに、スムーズで効率的な導入作業を行うことができます。
  • 世界各国で40年以上の実績を有しています。(北米、EU、アジアパシフィック)

当社のシステム TIVAR®は、現場での分析、ライナー設計、組み立てキット、さらにはオプションとして一括おまかせ設置や監督まで、世界のあらゆる場所で、規模の大小を問わず各プロジェクトに特化したソリューションを提供することができます。 

TIVAR®ライニングシリーズ

 

製品概要

  • 低摩擦係数
  • 耐摩耗性
  • 耐薬品性
  • 耐腐食性
  • 耐衝撃性
  • 良好な剥離性、非粘着性
  • 非吸湿性
  • 用途に応じた製品を多数ラインナップ

以下のグレード以外にも多数取り揃えております。

  • keyboard_arrow_downTIVAR® 88

    TIVAR®88 -ライニング基本グレード(青)

    世界各国で実績多数のライニング用エンジニアリングプラスチックです。

    連続使用温度は約80℃です。

    屋外で紫外線が特に厳しい環境下ではTIVAR®88Esd(黒)耐候性グレードも選択可能です。

     

  • keyboard_arrow_downTIVAR® 88-2

    TIVAR® 88-2 -溶着グレード(青)

    TIVAR®88シリーズの溶着可能+耐候性グレードです。

    継ぎ目のないライナーから、差込式やはめ込み式のライナー、さらには交換用ライナーまで、ほぼあらゆる用途に対応しています。

    屋外で紫外線が特に厳しい環境下では、TIVAR®88-2 ESd(黒色)耐候性グレードも選択可能です。

  • keyboard_arrow_downTIVAR®88BurnGuard™

    TIVAR®88 BurnGuard™ -難燃性グレード(黒)

    UL-94規格のV-0相当(難燃)の材料です。

    連続使用温度は約80℃になります。

     

     

  • keyboard_arrow_downTIVAR®Dryslide

    TIVAR®Dryslide -物流用グレード(黒)

    タイバー®ドライスライドは物流用グレードであり、主に物流倉庫やマテハン装置で荷物を滑らせたい箇所に使用する素材です。

    連続使用温度は約80℃で、帯電防止素材になります。

     

     

  • keyboard_arrow_downTIVAR®H.O.T.

    TIVAR®H.O.T. -熱劣化防止グレード(白)

    TIVAR®H.O.T [Higher Operating Temperature(耐熱機能)] は、高温環境下でも UHMW-PE(超高分子量ポリエチレン) の主な特長を維持できるよう開発されました。

    使用されている特殊な添加剤が高温時の酸化を抑えるため、樹脂の劣化を防ぎ摩耗寿命を延ばすことができる材料です。

    連続使用温度は約110℃です。(※実使用環境で評価した上での採用を推奨致します。)

    尚、こちらもTIVAR®88-2と同様に溶着可能グレードとして一体物の成形、加工が可能な素材です。

     

    • 飼料サイロ、飼料タンク
    • ホッパー(石炭、コークス、鉄鉱石、土砂、石灰石、洗剤、化粧品、薬品、塩、粉体物など)
    • 鉄道貨車
    • セルフアンローダー船
    • ダンプ荷台
    • リクレーマーバケット
    • ローダーバケット
    • グラブバケット
    • シュート
    • コンベア周辺のガイド
    • 防舷材
        • 発電所(石炭、バイオマス、鉄鋼)
        • 採掘場
        • セメント工場
        • 食品工場
        • 砂、鉱石搬送(シールド工事現場など)
        • 肥料プラント
        • 化学プラント

          ホッパーが詰まる仕組み~ラットホールとブリッジ現象~

          【マスフロー】
          バルクがスムーズに排出されている状態のことを「マスフロー」と言います。

          この状態にするには、①ノッカーなどの機械の導入②タイバーライニングシステムの導入 などがあります。

           

          【ラットホール】
          バルクの圧力と壁面の摩擦抵抗により粉が固まってしまい、排出口の上部だけが流動している状態を「ファネルフロー」と言います。

          この現象が進行し、バルクが流れなくなってしまう状態を「ラットホール現象」と言います。

          この現象はホッパーにおいては非常に起こりやすく、多いときでは1日に10回以上清掃している現場もあります。バルクの状態にもムラが出来てしまい、品質にも影響を及ぼす可能性のある問題です。

           

          【ブリッジ】
          バルクの圧力で排出口の上部がアーチ状に閉塞してしまい、排出が止まっている状態のことを「ブリッジ(アーチング)」と言います。

          この現象が起きてしまうと、バルクが一切排出されず、ノッカーなどで叩いたりエアーブラスターで閉塞を解消するなどの作業が必要になります。

          この作業は、従業員の安全が脅かされる場合もあります。



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